EoCaribからXxCaribを作成する。

XXXX語キーボードレイアウト設定ソフトを作成する。

Microsoft WebサイトからMicrosoft Keyboard Layout Creator （MSKLC）をダウンロードする。
    （ http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=113908 ）

MSKLCをPCにインストールする。

PC上の任意の場所に、XXXX語フォルダを作る。

WebサイトからEoCarib.zipを、XXXX語フォルダにダウンロードする。
    （ http://shinopy.web.fc2.com/EoCarib.zip ）

EoCarib.zipを解凍する。（EoCaribフォルダができる。）

EoCaribフォルダからEoCarib.klcとReadMe.docxを
XXXX語フォルダ直下にコピーして貼り付けしておき、
EoCarib.zipとEoCaribフォルダを削除する。

XXXX語フォルダにあるEoCarib.klcのファイル名を、XxCarib.klcに変更する。

XxCarib.klcをワードパッドで開く。

    「COMPANY」の「Shinopy」を作成者名に書き換える。
    「COPYRIGHT」の「(c) 2011」を作製年に書き換える。
    「DESCRIPTIONS」の「エスペラント語（EoCarib）」をXXXX語（XxCarib）」に書き換える。
    変更内容を保存して、ワードパッドを閉じる。
    （上記の作業は、MSKLCの[ Properties... ]を変更しても、書き換えられないことがあるので、念のため。）

XxCarib.klcをダブルクリックして、MSKLCを起動する。

MSKLCのツールバーにある[ Project ]をクリックして、[ Properties... ]を選択する。
    Nameを「XxCarib」に変更する。
    Descriptionを「XXXX語（XxCarib）」に変更する。
    Companyを作成者名に変更する。
    Copyrightに作成年を入力する。

デッドキーに指定されている「;」（セミコロン）キーの設定を変更する。
    ;キーをクリックする。（< VK_OEM_1 >ウィンドウが表示される。）
    [ All... ]をクリックする。
    「 Dead Key? 」の右にあるボタンをクリックする。
    （< Dead Key – U+003b >ウィンドウが表示される。）
    「Base」と「Composite」に文字を入力（あるいは文字をコピーして貼り付け）する。
    (Tabキーを押して、あるいはマウスでクリックして、カーソルを移動させると、
    文字の表示が文字コードに変わる。)
    （不要な設定は、その行全体を選択してDelキーを押して削除する。）
    最下段の[ OK ]ボタンを押す。（< VK_OEM_1 >ウィンドウに戻る。）
    < VK_OEM_1 >ウィンドウ最下段の[ OK ]ボタンを押す。（設定終わり）

    （^キーについても、必要なら設定を変更する。）

        デッドキーに指定するキーについて：

        他言語のキーボード設定などを見た限りでは、デッドキーに指定する文字は
        ^ (キャレット)  - (ハイフン)  @ (単価記号)  [半角／全角]が多いが、
        この内、^ (キャレット)  [半角／全角]キーは押しにくい位置にあるので、設定には考慮が必要。

ツールバーの[ Project ]をクリックし、[ Test Keyboard Layout... ]をクリックして、
デッドキーの試し打ちをして設定を確認する。

MSKLCのツールバーにある[ File ]をクリックし、[ Save Source File ]を選択して、
XXXX語フォルダのXxCarib.klcに上書き保存する。

ツールバーの[ Project ]をクリックして、[ Build DLL and Setup Package ]をクリックする。

マイドキュメントにXxCaribフォルダができる。

MSKLCのツールバーにある[ File ]をクリックし、[ Exit ]を選択して、MSKLCを閉じる。

XXXX語フォルダのXxCarib.klcとReadMe.docxを、XxCaribフォルダにコピーして貼り付けする。

XXXX語フォルダを削除する。

XxCaribフォルダにあるReadMe.docxをMicrosoft Wordで編集する。

    少なくとも以下の変更が必要。
    文字列の「EoCarib」を「XxCarib」に検索・置換する。
    文字列の「エスペラント語」を「XXXX語」に検索・置換する。
    「各国語の文字を挿入するためのショートカット キー」を変更する。
    「導入」・「アンインストール」のスナップショット画像を取り替える。
    [ ドキュメントのプロパティ ]の[ タイトル ]にある「EoCarib」を「XxCarib」に変更する。

    変更内容を保存して、Microsoft Wordを閉じる。

　

XxCaribをPCにインストールする場合は、XxCaribフォルダのsetup.exeをクリックする。

XXXX語の入力をする際は、左Altキーを押しながら左Shiftキーを押して、
キーボード入力言語をに切り替える。（言語バーに[EN　英語（カリブ）]が表示される。）