「EspOptions」(エスペラント語関連マクロ群ツールバー表示処理

使用言語:Word VBA

2015年1月26日(月)

機能

Microsoft Wordのマクロにより、
文字を入力中に、 字上符付き文字に置換する処理をします。
また[文書校正]オプションの設定・解除を指定できます。
EspOptions」は、マクロの名前です。

 

導入

マクロの準備

Microsoft Wordのを起動し、「Visual Basic Editor」(VBE)を開いて、
マクロをコピーし、コードウィンドウに貼り付けて下さい。

マクロ起動のボタンの準備

Microsoft Word の文書ウィンドウの上部にあるツールバーに、
マクロ「EspOptions」のボタンを割り当てておくと、マクロの起動が楽になります。

Microsoft Word 2002あるいは2003での作業例:
1. メニューバーの[ツール]から[ユーザー設定...]をクリックして、
「分類」の一覧から[マクロ]を選択すると、「コマンド」の一覧にマクロ名が表示されます。

2. その中から、[・・・(マクロの保存先).EspOptions]をクリックして、
(既存の、あるいは新規作成した)ツールバーにドラッグします。
(この後、[選択したボタンの編集]をクリックすると、ボタンの表示を変更できます。)

3. [閉じる]をクリックします。(これで、このボタンを押すと、「EspOptions」を起動できるようになります。)

Microsoft Word 2007以降での作業例:
1. [クイックアクセスツールバー]右端の[クイック アクセス ツール バーのカスタマイズ]ボタンをクリックし、
[その他のコマンド...]を選択します。

2. [コマンドの選択]リストから「マクロ」を選択すると、
下のリストボックスにマクロのプロシージャ名の一覧が表示されます。

3. [クイックアクセスツールバー]から「EspOptions」を選択して、[追加]ボタンをクリックすると、
選択したマクロ「EspOptions」が右のリストボックスに転記されます。

4. [OK]ボタンをクリックすると、マクロ起動用のボタンが[クイックアクセスツールバー]に登録されます。
(これで、このボタンを押すと、「EspOptions」を起動できるようになります。)

 

使い方

マクロ[EspOptions]を起動します。
 (Microsoft Word上にツールバーが表示されます。Microsoft Word 2007の場合、
[アドイイン]タブが追加され、そこにツールバーが表示されます。)

ボタンを押して、それぞれの処理を実行します。
左から、
[文字列の選択時に単語単位で選択する][段落の選択範囲を自動的に調整する]
[行の始まりのスペースを字下げに変更する][Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する]
[EspIndexXe]
[入力時にスペル チェックを行う]
[自動文書校正]
[文書校正とスペルチェックを一緒に行う]
[オートコレクト:入力中に自動修正する]

[文字列の選択時に単語単位で選択する][段落の選択範囲を自動的に調整する]
[行の始まりのスペースを字下げに変更する][Tab/Space/BackSpaceキーでインデントとタブの設定を変更する]
を押すと、設定/解除が切り替わります。

[EspIndexXe]を押すと、[蛍光ペン書式文字列 索引登録処理]のショートカットメニューが表示されます。

[自動文書校正]・[文書校正とスペルチェックを一緒に行う]・[オートコレクト:入力中に自動修正する]を押すと、
設定/解除が切り替わります。

 


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